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リサイクルの構図

  • 2010年6月8日 8:37 PM
  • 廃車

現在、地球環境サミットが、コペンハーゲンで行われているが、どこもかしこも、リサイクル、リサイクルである。
ペットボトルもリサイクル、古紙もリサイクル、そして、車も廃車してリサイクル。
再利用の嵐と言っていいだろう。

そんなことを推し進めながらも、CO2の減少は、先進国のみで進行しているだけで、地球全体のCO2排出は、ここ数年で10%近く上昇しているとのことだ。
排出の多くは、発展途上国らしいが、BBCのドキュメンタリーによれば、そこには、パラドックスなカラクリがあるようだ。
つまり、先進国が自国のCO2を減らすために、発展途上国に工場を持っていき、そこで生産された製品などを、自国に逆輸入するとのことだ。
先進国では、CO2が削減しているというが、実はCO2増加の片棒を担いでいる構図もある。

わたしは現在、北浦和に居住し、いわば、近郊都市に住んでいる。周囲は、住宅街ばかりで、わたしの実家のある旧浦和市の西方に比べたら、自然をあまり見かけない。
また、捨てられた廃車などを目にすることもなく、さすが、旧浦和の中心部、と思ってしまう。実家の方にも、廃車の風景が見当たらなくなったようだが、もしかしたら、そういうものも、どこかの国へ輸出し、シメシメといったところかもしれない。新しい帝国主義システム、と聞いたことがあるが、案外、世界なんて、まだまだそんなものかもしれない。

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